南極は、一体どんなところなんだろう?

今年の冬に南極調査隊に参加する古里小学校の先生が、本校の児童のために出張授業を行いました。

南極にいる間、様々な実験に取り組むので、たくさん疑問を出してほしいと先生から提案がありました。

3~4人のグループで話し合い、知りたいことをたくさん書き出しました。

南極に向かう先生も、児童からたくさんの実験の種をもらうことができたと、大変嬉しそうでした。

来年1月に、南極からオンラインで2回目の授業をしてくれる予定です。

今日の疑問を解決するために実験の結果を報告してくれるそうなので、今から楽しみです。

全校リレーに向けた練習(低学年)

運動会で行う、縦割り班対抗全校リレーに向けた練習を、1年生2年生合同で行いました。

1回目の練習なので、まずはリレーのルールを理解することをめあてに取り組みました。

まずはタッチリレーから、ちゃんと触れられてからスタートすることを徹底しました。

次回はいよいよバトンを使って走る予定です。

率先垂範

始業式終了後、6年生が生活指導の先生の片付け手伝っていました。

さすがは、本校の最高学年です。

学校のために、自分ができることを自らすすんで行う。

全員に身に付けてほしい姿勢を、率先して示す姿勢に感心しました。

論理的思考力を高める

6年生の理科の授業風景

6年生は理科の時間に、実験や観察の結果から結論を導くための考察の方法として、事象の共通点を見付けて結論に導く帰納的思考、事象を関連付けて結論を導く演繹的思考について学びました。

今までに学習したことから、具体的な事例を使って考えました。小学校段階では、帰納・演繹という言葉は用いませんが、考察段階で矛盾なく順序立てて考えたり、体系的に整理して考えたりすることを習慣付けられればと、指導しています。

小学校の理科では、結論は「自然のきまり」と分かりやすい言葉で定義することや、帰納・演繹的な思考方法を身に着けさせることで、小学校段階でも実験や観察から「自然のきまり」に結びつける考察ができるようになります。