4年生は、社会科の時間に、上水道の仕組みについて学習しています。
初めに、蛇口よりも向こう側は、どのように水が来るのかを、図に描いて予想しました。
いざ予想をしてみると、そもそもどこの水が水道水になるのかよく分かっていないことに気付きました。
4年生の子どもたちは、分からないことにがっかりするのではなく、「調べてみたい!」と意欲を燃やしているようでした。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
4年生は、社会科の時間に、上水道の仕組みについて学習しています。
初めに、蛇口よりも向こう側は、どのように水が来るのかを、図に描いて予想しました。
いざ予想をしてみると、そもそもどこの水が水道水になるのかよく分かっていないことに気付きました。
4年生の子どもたちは、分からないことにがっかりするのではなく、「調べてみたい!」と意欲を燃やしているようでした。
3年生の国語
3年生に進級して、初めて説明文の学習に取り組んでいます。
初めてといっても、2年生まで説明文の読み取りを積み重ねてきています。
まずは、前学年までに学習した読み取り方を、丁寧に振り返るところからスタートしました。
これまでの学習を、より確かなものにしながら、さらに進級してから新たに学んだことも生かした読み方を身に付けさせていきます。。
奥多摩町の小学校には、コミュニケーションなどの力を身に付けさせるため、個別の指導を行う、特別支援教室があります。
特別支援教室では、巡回指導教諭が町内の学校の対象児童に指導を行っています。
授業の初めには、授業の1時間の流れを、児童と一緒に確認をします。
見通しをもたせることは、大変重要です。
丁寧に指導をしながら児童自身の力で見通しをもつことができるようにしていきます。
自分の気持ちを適切に表現することができるようになると、相手とのコミュニケーションに役立ちます。
今日の気持ちを表情カードを使いながら示し、どうしてその表情を選んだのか自分の言葉で表現します。
生活や学習をしていく中で、困難な場面に遭遇することがあります。
困難に遭遇したときに、それが自分の力で乗り越えていくための力を付けさせるため、少し難しい課題にも取り組ませながら指導しています。
児童の自己肯定感を高める指導も行っています。
「リフレーミング」という手法で、自分が短所だと思っていることも、裏を返せば長所(よいところ)であることを、児童に理解させています。
このホームページの「御家庭の皆様へ」に、「特別支援教室あおぞら リーフレット」を表示しております(この記事の一番下にもリンクを掲載しております。)。