自分の安全は自分で守ろう

全校で交通安全教室を実施しました。

先月の避難訓練のときから、「自分の安全(命や健康)は自分で守る」がキーワードになっています。

交通安全も、自分の身を守る大切な一つですから、みんな真剣に取り組んでいました。

低学年は、安全な道の歩き方を再確認しました。

奥多摩は最近観光にいらっしゃる方が増えて、交通量が増えています。

低学年の子はドライバーから認識されづらいので、手を上げてしっかりと自分をアピールする必要があります。

「手を耳につけるといいですよ。」というアドバイスをもらい、みんなで練習しました。

高学年は、安全な自転車の乗り方です。

まずは、自分の自転車がそもそも安全なのか、その確認が大切です。

「豚はしゃべる」という、インパクトのある合言葉を教えてもらいました。

「ぶ(ブレーキ)」「た(タイヤ)」「は(ハンドル)」「しゃ(車体)」「べる(ベル)」

これらがきちんと動くことを、常日頃から確認しましょう。

都内でも小学生が犠牲になる交通事故が、毎年起きています。

それを0にしたいです。

今日学んだことは、絶対に忘れず、きちんと実行するようにしてくださいね。

今週の児童朝会

奥多摩では、昨晩強い雨が降っていたので、今日の朝会は体育館で距離をとって行いました。

はじめの校長先生のお話は、いきなり「先週と先々週、アメリカに行ってきました!」と切り出されたので、子どもたちはびっくり!!

緊急事態宣言中にどうやって!?

実は、本の中でアメリカに関わることを学んでいたそうです。

本は読者をいろいろなところに連れて行ってくれます。

お家時間の多い今、じっくりと読書に取り組み、いろいろな世界や時間を旅してみることがいいですね。

ぜひ、お家では、ゲームや動画に時間を多く使うのではなく、読書にも時間を使っていってほしいと思います。