6年生は道徳の授業で「わたしのせいじゃない(レイフ クリスチャンソン 著 二文字 理明 翻訳)」を題材に、いじめを断ち切るためにというテーマで考えました。
まず、いじめの原因や、いじめを止めることができなかった14人の発言について考えました。
自分だったら、この14人にどのような声を掛けるのか考えました。
傍観者であれば罪はない、という無責任な考えがいじめを助長してしまうことに気付きました。
いじめを断ち切るためには、一人一人が「いじめは誰かのせいではない」という意識を持ち、勇気を出して声を掛けることが大切だと考えていました。