学期末を迎え、各学年算数の授業で、算数的思考を生かした発展的な内容に取り組んでいます。
1年生は、足したら10になる組み合わせになるとカードを取ることができる神経衰弱に挑戦しました。
足し算の基本的な考え方や、組み合わせの考え方を生かす様子が見られました。
6年生は、比の考え方を活用して、分度器やコンパスを使わずに直角を描く方法を学習していました。
直角三角形の辺の長さの比を活用することで、定規と一本のひもで直角三角形を描けることに気付きました。
この考えを活用することで、校庭のような広い場所でも、正確な直角を描くことができると考えていました。
算数で学習した内容が、様々な場面に活用できることを知り、興味を深めていました。