「お手紙」(アーノルド・ノーベル著)の音読を、2年生が発表しました。
今日の発表会まで練習を重ねたことで、長い文章を詰まることなく流暢に読むことができました。
また、登場人物の心情を表現できる読み方をグループのメンバーで相談しながら決めました。
声の出し方や間の取り方から、工夫を凝らしていることが伝わりました。
発表の後には、音読を聞いて気付いたことを交流しました。
他のグループの発表から気付いた工夫の仕方を、次からの物語文の読み取りや音読に生かすことができます。
発表会に招待された先生たちからも感想を伝えました。
様々な先生たちから評価してもらって、子どもたちは達成感を感じられたようでした。
発表会終了後の片付けも、自分たちで力を合わせて行いました。
読みの技術の向上だけではなく、人としての成長も感じられた音読発表会でした。